今日は、東日本大震災から三年目です。


三年前の今日、職場でやたら長い不気味な揺れを感じました。
それから、東北方面への物資輸送についてやたら電話をかけた記憶があります。


なんとか仕事に折り合いをつけて、東北在住の友達みんなに連絡を試みたものの、携帯メールもネットも満足に動きませんでした。
携帯は翌日の夜までダメでした。


3日後、道内の友人経由で動向がわかり、命に別状はなかったと聞いてホッと胸をなで下ろしました。


それから何日か後から、ポツリポツリとメールで近況が来ました。


義理のお母さんが見つからず、祈るように避難所で過ごしている人、
生徒を集めたら半分しか集まらず保護者に無事か必死に連絡している人、
ライフラインが全てダメになってしまい、家族で布団にくるまり眠れない夜を過ごした人、
やっと自宅に着いたけど半壊していて家に入れなかった人…。


だけど、みんな一言目には『大丈夫だよ』と書いてあり…、その気丈さとそんな友達の背中をさする事も出来ない自分に涙が出ました。


その後、支援というほどではありませんが、自分が知り得る情報を友人達にメールで送ったり、赤十字社等に寄付もしました。


それから三年という月日は経ちましたが、現実問題いまだ新しい第一歩が踏み出せない人がまだまだたくさんいます。
新しい一歩が踏み出せる人々が少しでも増えるように、微々たる力ではありますが、今後も寄付や支援は続けていきたいです。


久々に真面目な文面を書きすぎました。
ではまた、この辺で。