組合とすき焼き
今日は、組合で本社に行くことになったおいら。
実は、おいらの職場は4月から組織の再編に巻き込まれ、職員の数が50人ぐらいから100人ぐらいに一気に増えるのです。
しかし、おいらの仕事(総務系)の人数は据え置き。
という訳で、組合経由でも文句を言おうということになったのです。
しかし、おいらの職場の願いはもろくも崩れ去りました。
小泉政権下では職員の増加は望めない、という官側の発言は想定内でした。
しかし、組合の上層部から、おいら達の実体についての発言を制限され、再編で人数が減った支社に協力を頼んでも拒否されるのは想定外でした。
要するに余計な波風を立てたくないらしい、両方とも。
人のことも知らんと…、だったら100人分の年末調整1人でやってみい!!(ノ≧∇≦)ノ ミ ┸┸ オリャァァ!
四面楚歌。
正に、そんな感じ。
帰り道ははっきり行ってへこんでました。
その日の夕方、おいらが信頼し尊敬する男、「困った」(仮)と鍋を食べることになりました。
7時前に合流し、すき焼きを食べることにしました。
鍋をつつきながら、今日の組合の話になりました。
困 「今日の組合、どうだった?」
私 「…結局、言いたいことの3割ぐらいしか喋れませんでした。本部から口止めされまして…。」
困 「…そうか。全く、冗談じゃない話だよな。組合も官も何考えてるんだか!!!(プンスカプンスカ)゛(`ヘ´#) ムッキー」
他人事なのに、まるで自分のことのように怒っている「困った」を見て、私はちょっと救われました。
私が心から信頼するこの男が、私の事情をこんなにも理解し、私以上に怒ってくれているのならば、それでいいか…、と思いました。(#^.^#) エヘッ
今日の組合の内容よりも私にとっては一番の収穫でした。
正直、4月からの仕事は不安ですが、やるだけやってみる気持ちだけは、今日「困った」から貰えた気がします。
「困った」ありがとう…。(本人に言うと付け上がるので、絶対に言わないけどね)