ぽんちゃん、自分の心の狭さを知る
近頃私、治療の為に簡単なスケジュール帳を書いています。
といっても、「病院」とか「職場にメール」とか大した用事はめったに無いんですけどね。
前夜、それを書きながらざっくり優先順位をつけ、次の日の夜に検証するという感じです。
だが、この前夜に考えたスケジュールをしばしば破壊する奴が約一名…。
家の母親であります。
今日も、午前中に明日返却する本を急いで読んでいたら、何故か買い物に付き合わされました。
そして、何故か私明日晩御飯を作る事になっていました…。
ま、それぐらいならば飛び込みの仕事が入ったようなもんだと思えば良いのです。ガマンガマン。
しかし、私の受難は帰ってからも続きました。
買い物から帰って気分転換にと引き込もってゲームをしていた私を呼び、何かと思えば、
「牛たたきの作り方講座」
…その作り方インターネットで調べたの私なんだけど…。
「牛たたき講座」が終了し、やっとゲームに戻り最終面。
しかし、またして母の邪魔が。
「ねぇねぇ、今日はウォーキング行かないの〜?」
「あんたの『牛たたき講座』があったからこれ終わったら行く予定。」
「そんなの言い訳じゃない。早く行けば?」
(ブチッ(怒))
あ゛ー、わしのペースでやらせろーーー!!(≧□≦)
ブチ切れた私は、烈火のスピードで最終面クリア。
そのまま、
「もう、プチ家出します!!(≧ヘ≦)」
と言い捨ててウォーキングに出かけました。
それから、歩いているうちに、いろいろ考えました。
今まで私が家族のペースに合わせて来れたのは、私が普通の生活を営む体力が無かったからであって、そもそも、独立して十年以上たった私が、家族と全部合わせられる訳じゃない。
…という事は、私の再独立記念日は近いのか?
そう思うと、寂しいなぁ…。夫婦二人じゃ会話無いって言ってたし…。
気がつけば家の前。
予定の八千歩は越えていました。
こんな日々は今だけだろう。
だからこそ、後悔しない日々を…。
プチ家出終了。
今日の御飯は、白菜の煮浸しでした。