先の事は分からない

 今日、後輩から今年3月末に病気で退職した女性同僚(年下)が亡くなったと連絡がありました。

 
 元々入退院を繰り返しており、また小さなお子さんもいたので旦那と一緒に地元に戻り、実家の近所に家を借り治療に専念していたはずでした・・・。


 3月に彼女へささやかな昼食会を開いた出席者は8人。
 幹事の私は現在休職中。
 同じ係だったもう一人の女性同僚も5月末に家庭の都合で退職しています。
 あの時に、現在の状況になるとは誰一人思っていなかったでしょう。


 本当に人生は、先の事が分からない。
 だから、何度でもやり直せるのかもしれないけど、また、一瞬でかわってしまう事も事実。


 だから、一瞬一瞬を、人も自分も大切して生きなければいけないと改めて思いました。
 それが、生きたくても生きられない人への義務だと思うのです。

今は遠い空の下、彼女の冥福を祈りながら私は体を心を治す為、まっすぐ静かに命を燃やしていきたいです。