かなわない人


今朝、採用当時同じ職場だったマッキー先輩からメールが来ました。



彼は、私がダメダメ真っ只中の8月に、わざわざ沖縄から電話をかけてきて励ましてくれた人で、酔っ払いではあったけど、


「お互い色々あるだろうけど、一緒にまたマイペースにやっていこう」


と言う励ましの言葉を貰い、私はその時泣く事しか出来なかったけど、その言葉が無ければ私は今の職場にいたかどうか定かではない、それくらい支えになってくれた人です。
だから、何日か前に復職した報告とその時のお礼のメールを送って居たのですが、その返事が送られてきていたのです。



文面にはこんな事が書いてありました。



僕が一緒に働いていた時に感じていたぽんちゃんの印象は、仕事に対する自負心がとても強く、そのためにがんばる子だなということでした。
そのこと自体はもちろん悪いことではないのですが、何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しで、がんばり過ぎてよい結果が出るとは限りません。
休職したということで、ぽんちゃんはがんばることを止めたのだと捉えている人もいると思いますが、あなたは休職中もがんばっていたと思います。


だから、がんばれとは言いません。
それに、これからは肩の力を抜いて・・・みたいなことを言うつもりもありません。


私もそうですが、肩の力を抜いてほどほどにがんばることなどできないと思います。
だったらどうしたらよいのかと言われると難しいですが、とにかく、休むときは よく休んで、がんばるときはがんばって、精神的に健康に過ごせることを心から願っています。



・・・・・先輩、見透かしすぎです。。。。。



復職してから、いろんな目上の人に


「ほどほどにね。」

とか

「まいぺーすにね。」


とか言われるけど、ほどほどでお金なんかもらえないじゃん!!と言う自分が常にいました。
それに、復職した人をサポートする係員の負担が増えたため、それについて愚痴っているのも何度も聞いたことがあるし、自分も病気に甘えるなとこういう病気の人に思ったことがあります。
だから、自分はそんな事を言われないように、100%出来るなんて思ってないけど、せめて人の足を引っ張らないようにと思う自分が常に傍らにいる事も事実です。



昔から、いろんな意味で切れ者と評判の先輩でしたが私、見透かされまくりです。



職場なのにも関わらず涙が止まりませんでした。
・・・・しかし、この能力をもう少し直属の上司困ったも持っていただきたいもんだ。。。