「薔薇ノ木・・・」プレイ日記
- 出版社/メーカー: インターチャネル
- 発売日: 2006/06/15
- メディア: Video Game
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書く予定はなかったのですが、あまりにもシナリオが面白かったので紹介します。
でも、BLとか耽美系が嫌いな人は難しいのか!?
えーと、あらすじを言うと舞台は昭和初期の男子校。
そこで訳あって用務員として働いている主人公の日向要(ひゅうが・かなめ)君が学校にある薔薇の木の下で襲われる(いやらしい意味で)所からはじまります。
目隠しをされていて犯人が分からなかった要君は、親切な生物教師月村幹彦(つきむら・みきひこ)とともに、犯人探しをすることに・・・。
容疑者はその日を境に要に対する態度が変わった生徒4人。その外になぞの青年と、異母弟も混ざってきます。
自分を襲った犯人は誰なのか、そして、その日を境に行方不明になった少年はどこへ行ったのか・・・。
とこんな感じです。
そしてキャラクターを説明すると、
日向 要
・ 薄幸の魔性美少年。とある理由でこの学校の用務員をしている。美人だが芯は強い。
月村幹彦
・ 要君に親切な生物教師。かなり変態な鬼畜キャラ。でも、個人的には嫌いになれません、この人は。
火浦あずさ
・ 典型的なツンデレキャラ。潔癖症なので最初は要君に辛く当たります。三国無双の小喬のようなもので、基本的に子供なのです。
水川抱月
・ 学校に無断で出入りする謎の美青年。大人のように相手の苦悩を受け止めるかと思いきや、非常に不安定なところを見せたり、まさに魔性キャラ。でも好きです。
木下真弓
・ あずさの幼馴染。お稚児的鬼畜キャラ。この人と土田カップルの話は不覚にも泣けました。
金子光伸
・ 秀才と不良と言う2面性を持つモテキャラ。最初いやみな奴だと思いますが、カップリングをするにしたがっていいキャラに変わっていく様がいい感じです。この人と要君の絡みがエロ話の中では一番好きです。
土田憲実
・ 朴念仁な犬型キャラ。昔から要を慕っている。彼の思いを成就させるも良し、別な愛を向けさせるも良し。でも、誘ったらいつも断れないのはどうにかした方がいいのではとお姉さんは心配するぞ。
エンディングはBADENDのほかに純愛END、心中END、失踪ENDがあり、バッドエンドは全部制覇、心中・失踪も出したので後は各キャラとの純愛ENDを出すばかりです。
全スチル完成したあかつきには、また報告します。m(_ _)m