温度差70℃!!

私はプロフィールに書いてあるとおり、生まれは北海道ですが学生時代の大部分は東京で過ごした為、地元の名所みたいな所にあまり行ったことがありません。
という訳で、母親の提案で−20℃を体感できる「アイスパビリオン」に行くことにしました。



途中、ラーメンを食べようということで昼少し前に両親と私の3人で出発。
母親が大好きなラーメン屋「よし乃」で味噌ラーメンを食べました。
ちょうどその時間は、夏の甲子園の決勝戦が行われていて客は勿論、店員もテレビに釘づけでした。



食べ終わってから、車のラジオを甲子園中継に合わせ、改めて出発。
外の気温はもう30℃を越えています。



小一時間ほどしたところで目的地の「アイスパビリオン」に到着しました。
しかし、甲子園は延長戦に入り、終わる気配がありません。
するとその時父親が、「お父さんはここでラジオを聴いてから行くから、お前達は先に行ってなさい。」とのこと。
という訳で、父親を車内に放置しておいらとおかんは「アイスパビリオン」内へ向かいました。



入り口前で係員からベンチウォーマーのような上着を貰いそれを着てから中に入ったおいら達。
最初、ボタンなんぞ留めなくてもいいだろうとたかをくくっていたのですがどんどん寒くなり、途中でボタンを留めました。
はずれの方に、「体感−41℃コーナー」というのがあったので、おかんと一緒にチャレンジしてみました。
ボタンを押すと部屋中から強風が吹き一気に震え上がりました。
「髪の毛が凍ったよー。\(*^▽^*)ノ ハーーイ」とか、「顔が固まってるよー!O(≧∇≦)O」と喜び合う馬鹿親子なおいらとおかん。
あっという間に「アイスパビリオン」は終了し、気温30℃以上の地上に出たおいら達。



ポ「おかあさん、毛穴が開くのがすっごいよく分かるんだけど・・・。」
母「私はなんか、体が氷のように溶ける感じがするんだけど・・・。」


そんな事をいいながら車に戻ったおいら。
すると父はまだラジオを聴いていました。
・・・・車のドアを両側開けっ放しにして!!!( ̄□ ̄|||)がーーん!
甲子園はまだ続いていました。




ぽ&母「お父さん!!何してるの!!!



�堯�; ̄□ ̄A アセアセ」



私と母が父に説教したのは言うまでもありません。