冷風機までの道

昨日、暑気あたりでついにぶっ倒れた私。
しかし、部屋は風邪が全く流れず、当然全く寝れず、水風呂に入って気化熱で自分を冷やしながら扇風機を買うか除湿機を買うか検討していたトドのような私でありました。



今日は、レイヤー嬢がお休みのため何とか職場復帰したものの、当然へろへろ。(×_×;)
とりあえず、扇風機を買いに行こうと勤務時間後係長に扇風機を買うので早めに帰って電気店に行くと話すと、
係長「もう売ってないよ扇風機。ああいうものは、暑くなる前に買うもんだ。ψ(`∇´)ψ 」
と冷たい回答。


・・・・係長、あんたの言葉で心が寒いというか暗いです。この鬼畜が!!


でも、1つでもいい。
扇風機を買おう・・・。
まるで祈るような気持ちで、おうちの近所にあるヤマダ電器に向かった私。


家電売り場は3階。エスカレーターに乗り、ゆっくりと3階が見えてきました。
すると、エスカレーターの前に大量の扇風機がくるくると回っているではありませんか!!吹流しつけて!!!

・・・っていうか、家電売り場の1/3がクーラーと扇風機で占められている・・・・( ̄□ ̄|||)がーーん!
唖然とするおいら。


係長、てめぇたばかったな!!!!
その場で携帯に電話して
「・・・・嘘つき」
と言って、写メールでも送ろうかとも考えましたがその手を押さえ、早速ものを物色に入ったおいら。


すると、除湿機売り場に「除湿機能付冷風機」というのが売っているではありませんか。


おいらになーんてぴったりな品物・・・。O(≧∇≦)O

でも、値段が高い。。。(ToT)

パンフレットも無いと言う事は、比較の使用が難しいな・・・。o( ̄ー ̄;)ゞううむ


そう思いながら、除湿機売り場の冷風機を眺めていると、店員が

「ご案内しましょうか?」

と声をかけてきた。
パンフレットも無いことだし、お願いするおいら。
すると、マニュアルなのか、広告に掲載されているというちょっとお高い冷風機を勧める。


店員「これは、除湿機能が高くて7㍑の除湿が可能なんですよ!!O(≧∇≦)O」
ぽん「へー・・・。じゃあ、こっちの少し安い冷風機の除湿量は?( ̄〜 ̄;)??」
店員「・・・・・・。」


なにやら、安い冷風機の除湿タンクを出し入れする店員。


店員「・・・・すみません、何㍑か確認できないんですけど、多分、僕の見立てでは5㍑〜7㍑くらいは確実かと・・・。」


・・・・はい???
パンフを出せ、説明書でも見りゃいいだろう。
っていうか、あんたの見立てを信用する根拠はドコにある??


不信感丸出しの私の目線に気付いたのか、店員らしき人はちょっとお高い冷風機を別の面から勧め始めた。


店員「先ほどから紹介しているこちらは、ハイブリットタイプというもので、お客様が気になさっているのよりも音が静かなんですよ〜。O(≧∇≦)O」
ぽん「へー。大体どれくらい違う感じなんでしょう?」
店員「・・・・。」
ぽん「ハイブリットということは切り替えだと思うんですが、自動的に切り替えられるんですか?」
店員「・・・・・。」


もういい。あんたはニセ店員だ。決定ーー!!(ノ≧∇≦)ノ ミ ┸┸ オリャァァ!



ぽん「もうちょっと、見て回ります〜。」
と言って店員を追い払った私。
ねぇ、私がいぢめた?まっとうなこと聞いただけなんだけど???


で、結局ニセ店員が勧めてない安い方を購入。
配達も考えたのですが、一国でも早くお家を快適にしたかったのでタクシーを拾ってわざわざ持って帰りました。


お家に帰って早速接続。


機敏に動く除湿機。
涼しい風が部屋に流れます。


そして、タンクにたまる大量の水にうひゃうひゃする私。


ええ、夏ですもの。
私壊れ気味です。。。