さういう人に 私はなりたひ
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2003/11/19
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かじぇのたににょ〜なうぅしかぁ〜 かみをかりゅくなびかしぇ〜 ♪♪
しょっぱなから、調子っぱずれな歌ですみません。
日本では珍しい「ジブリをほとんど見ずに育った三十路女」ぽんちゃんです。
という訳で、今回初めて「風の谷のナウシカ」拝見しました。
初めて見るに当たって、同年代の色んな人から
「ナウシカは名作だが分かりづらいから事前情報を教えてあげよう」
と言われ、色々教わりました。
まずは、その情報と感想を。
情報その1:舞台は戦争なんかで荒廃した未来の世界
→もっと、ボロボロな加減を想像していたので意外ときれいだな。砂漠か〜、海行きて〜。
情報その2:主人公のナウシカは長老の娘、姫と呼ばれているがお転婆
→すいません、アリーナ姫(ドラクエ4)を想像していたのでもっと元気な感じだと思ってました。ナウシカは強くていい子ですね。
情報その3:「腐海」と呼ばれるキノコの森があって、そこの空気を吸うと人は死んでしまう
→またまたすいません。スーパーマリオのキノコがいっぱいぶあーっとあるような場所を想像してました…。思ってたより森っぽいです。
情報その4:「王蟲」という巨大昆虫がいて、こいつらは人を食う(いや襲うだけという情報もあり)
→巨大昆虫は怖いっす・・・。っていうか、地球が温暖化すると昆虫巨大化するのは事実じゃけんね。あながち、昆虫が我が物顔で暮らす世界はありえない世界ではないのかもしれない。それにしても、奴らの食料はなんなんだろう?
情報その5:ナウシカのペットは可愛い。
→かわいかったっす。ただ、ペットとしてはいいです。いつもまとわりついて鬱陶しそうだ。
情報その6:ナウシカの飛行機は乗りたくなる。
→いいっすねぇ。遅刻しそうな時に是非。
情報その7:クシャナ殿下は虫が嫌い
→というか、ナウシカの虫好きが異常。
情報その8:ポイントは「巨神兵」だ
→見掛け倒しでしたな。ガンダムの「ジオング」、フルメタの「ベヘモス」を連想したのは私だけ?
情報その9:「王蟲」の真似をするといいよ
→無理ですww
情報その10:飛行機が航空力学を無視したのばかりだ。
→確かにww。翼が分厚すぎる。
さて、視聴した感想なのですが、ナウシカが可愛くていい子でしたね〜。
もっと、戦士みたいな男の子チックな骨太な人なのかと思って居たのですが、ものすごく可愛らしく女性的な人物でした。
誰かを守るためには、男達とともに誰かと戦う道もありましょうが、それと違う守り方もあるんだな〜と思いました。
クシャナ殿下が「あの子と話がしたい」といった意味が分かる気がします。
そして多分、彼女には敵って居ないんだろうなぁ・・・、だからこそ、誰かを攻撃することが怖くてたまらないんだろうなぁ・・・。
ああいうまっすぐな視点を持った人間になりたいっすねぇ〜。
もう、曇りかけているが。